鳴見台小学校区コミュニティ協議会では、子どもたちや子育て世代にとって、望ましい子育て環境をつくることにより魅力あるまちづくりを進めるために、「鳴見台小学校区地域子育て憲章」を、令和7年4月10日の当協議会総会の中で制定しました。現在地区内全世帯に憲章内容を配布しているところです。これから憲章の定着と実践に向けて取り組みを進めてまいります。
[鳴見台小学校区地域子育て憲章とは]
子どもは地域の宝で、子どもたちには無限の可能性があります。その可能性を広げ 健やかな成長のために、子育てをこの地域の共通課題として掲げ、望ましい子育て環境をつくり、
子育てをみんなのカで支えていくためのものです(鳴見台小学校区地域子育て憲章より)。この目標の実現のため、目標(目指す地域の姿)とみんなで取り組む実践事項を定めています。
[経緯]
少子高齢化社会といわれる中で、当地区は子どもの数が増加し年少人口割合も高いという特徴を持っています。子育てにかかる様々な問題も抱えており、地域における望ましい子育て環境づくりに取り組む貴重な好機と捉え、令和5年12月に「鳴見台小学校区地域子育て憲章検討委員会」を設置。検討委員会は、令和5年12月から令和7年2月までに、8回実施。検討委員会のメンバーは、子育て世帯の保護者、学校、子育て支援団体、自治会役員、有識者等の中から20名で構成。また、地域からの課題や意見収集のため、子育て世帯の保護者や地域団体役員等によるタウンミーティングを2回実施。